コラム

2010年8月11日 07:16

教え方のポイント

背中で伝える

今日の言葉 #0905
 
 
「背中で伝えていることはありますか?」
 
 
>>>今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。
 
何か人に教えたり、伝えたりするときに、口頭や文章ではなく、
自分の立ち居振る舞い、つまり背中で伝えることってありますよね。
 
意識的に、背中で伝えていることはありますか?
 
あるいは、誰かの背中から学んだことはありますか?
 
 
 
 
—————
◆竜’s 編集後記◆
—————
 
今日もありがとうございます。倉橋竜哉です。
 
マインドマップ講座と記憶術講座を開催していますが、最近は
親子で参加される方が多いですね。
 
特に記憶術講座は、中学生以上の参加を受け入れているので、
毎回数組は、親子参加があります。
 
先日は、親子三代で参加された方もいました。
 
 
お父さんお母さんは、必然的に頑張りますね。
 
子どもの手前、かっこいいところを見せたい!と思うのが
親心だと思います。
 
周りの人にはない驚異の集中力を発揮して、お題を次々と
クリアしていきます。
 
 
一方で、息子さん娘さんは、どうかといいますと・・・
 
いたって自然体な子が多いですね(笑)。
 
親がいるから頑張る、というのは特になく、周りの大人に
溶け込んで楽しんでいるなという子がほとんどです。
 
 
終了後に書いてもらう講座のアンケートを読ませてもらうと
面白いなぁと思うことがありまして。
 
親子で参加された、子どもの方のアンケートには、こんなことが
書いてあることがあります。
 
「お父さん(お母さん)が、勉強しているのを初めて見た。」
 
 
ほとんどの子は、親から「勉強しなさい!」と言われることはあっても
親が勉強している姿を見たことがないわけです。
 
子どもからすれば、その講座にて、親が勉強する姿を初めて目撃する、
という子も少なくありません。
 
そのアンケートはこんな風に続きます。
 
 
「お父さん(お母さん)が、あんなに真剣な顔で頑張っているのは
初めて見た。
 
ちょっとだけ、今日はカッコいいなと思った。
 
それを見て、私も頑張ってみようと思った。」
 
 
お子さんがそんなことを感じたなんて、親御さんは知っているのか
どうかはわかりません。
 
きっと、子どもは恥ずかしがって、親に直接そんなことは言わない
でしょう。
 
でも、そんな親の背中を見ることのできた子は、幸せだろうなと思います。
 
「勉強しなさい!」と言われても、自らが勉強している親の姿を見た子と
そうでない子では、きっと伝わる説得力がちがうでしょうね。
 
 
勉強に限らず、仕事でも同様でしょう。
 
実績のある人や、目の前で手本を見せてくれる人に「やりなさい!」と
言われるのと、そうでない人に言われるのでは、説得力がちがいますよね。
 
 
軍人である山本五十六の名言に、次のような言葉があります。
 
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
 
人を動かすには、口ではなくて、まず自分の背中から、ですね。
 
 
 
 
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「背中で伝えていることはありますか?」

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アイネスト株式会社

代表・倉橋竜哉

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