今日の言葉 #0885
「スゴ腕の人と凡人の違いはどこにあるのだろう?」
>>>今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。
同じ業界で、同じぐらいの年数働いているのに、カリスマと呼ばれる
ようなスゴ腕も人もいれば、そこそこの腕の人もいますよね。
与えられた環境はそれほど違わないはずなのに、
なぜそのような差が生まれるのでしょう?
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◆竜’s 編集後記◆
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今日もありがとうございます。倉橋竜哉です。
ずいぶん前の話ですが、とあるビジネス誌に、格安カットの散髪屋さん
のことが書いてありました。
そういえば、駅前などに、千円ちょっとで、短時間でカットしてくれる
散髪屋さんをよく見かけるようになりましたよね。
うちの近所にもありますが、いつ見ても待っているお客様がいて、
かなり盛況のようです。
そのチェーンの代表の方がビジネス誌で、こんな話をされていました。
「うちは人材育成には自信があります。
なぜなら、短時間でカットをするので、同じ期間働いても、一般的な理髪店
と比べて、スタッフ1人あたりのカットできるお客様の数が違います。
短い期間で、より多くのお客様のカットができるので、スキルアップ
のスピードが圧倒的に早いのです。」
確かに短期間で場数を多く踏めるのであれば、スキルの伸び方も変わって
くるでしょう。
特に人の頭の形やカットの要望なんて千差万別でしょうし、より多くの
お客様の頭を触ることでしか得られないことも多いでしょう。
しかし、知り合いの理容師にその話をしたところ、彼女はこんな風に
言っていました。
「数をこなすことも確かに大切かも知れないけど、もっと大切なのは
一回一回の経験を大切にすることじゃないかな。
たとえ回数を多くこなしたとしても、そこから学びや気づきが得られ
なかったとしたら、意味ないんじゃないかな。」
なるほどなぁと思いました。
理容師に限らず、どんな業界でもよくある話だと思うのですが
経験年数は多いけれど、腕はそこそこの人もいれば、
「ベテラン」とか「カリスマ」と言われるスゴ腕の人も
いますよね。
なんで同じぐらいの年数を経験しているのに、平凡な腕のまま
の人もいれば、スゴ腕になる人もいるのでしょう?
その差は、一体どこから生まれるのでしょう。
確かに場数や経験数も重要だと思います。
特に初心者の頃は「四の五の言わずにとにかくやってみる」という
姿勢も大切でしょう。
そして、先輩に指導を受けながら、時には叱られながら、自分の
スキルを磨いていくべき時もあるでしょう。
でも、ある程度の経験を積み、周りからいちいち指導を受けなく
なったとき、
惰性でそのまま回数を重ねてしまうのか?
それとも、自分で意識して、自分を磨く努力を重ねるのか?
1ヶ月、2ヶ月ではたいした差にはならないかもしれないですが、
1年、2年では、目に見える大きな差につながることでしょう。
ちなみに講師業をやっている私の場合ですと、毎回の講義の後に、
講義記録をつけるようにしています。
今日はどんな感じだったのか、受講者アンケートのまとめ、
気付きや発見、そして反省点などを記録しています。
一回一回は面倒です。終わって疲れているときは、記録なんて
つけないで帰りたいときも正直あります。
そして、やればすぐに成果が見えるものでもありません。
しかし、過去の何百回という小さな記録の積み重ねが、今の講義に
生きているのを実感します。
皆さんは、日々の仕事や勉強の中で、「今回の経験」を次に生かす
工夫や仕組みはありますか?
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「スゴ腕の人と凡人の違いはどこにあるのだろう?」
2010年7月22日 06:08








