今日の言葉 #0829
「ずっと苦手なことってありますか?」
>>>今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。
子どもの頃からずっと苦手なこと、あるいは苦手だったことって
だれでも一つはあると思います。
数学や理科の計算だったり、
歴史の年表を憶えることだったり、
国語の活用法を理解することだったり・・・
それが得意な人もいる一方で、なぜそれが苦手になって
しまったのでしょう?
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◆竜’s 編集後記◆
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今日もありがとうございます。倉橋竜哉です。
5月27日の今日は「百人一首の日」だそうです。
藤原定家によって小倉百人一首が完成されたのが、1235(文暦2)年の
今日だったとのこと。
百人一首といえば、小学校だったか中学の頃、授業でやらされた
記憶があります。
クラスに数名、百人一首に強い女の子がいて、コテンパンに
やられたのを憶えています。
「かるた」であれば、「犬も歩けば棒に当たる」と読まれたら、
「い」の札を探せばいいので、いかに早く探せるか?というゲーム
感覚で挑戦できます。
しかし百人一首の場合は、上の句と下の句をセットで憶えていれば、
上の句を読まれただけで取ることができますが、憶えていない人は
下の句まで読まれないと取れないんですよね。
たとえば、
「奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋はかなしき」
という句の場合。
百人一首を憶えている人だと「奥山に」と言われたら札を探せるのに対し、
憶えていない人は「声きく時ぞ」まで言われないと札が探せないのです。
憶えていない人は、もう圧倒的に不利なわけです。
だから憶えなさい!というのが先生の言い分だったように思いますが、
コテンパンにやられた時点で、心が折れているので、憶えようという
気にもならないわけです。
以来、私の中では「百人一首は難しいもの。苦手なもの。」として
頭の中で分類されることになりました。
あれから数十年が経ち、去年の冬ですが、私のマインドマップ講座を
サポートしてくれているメンバーから「百人一首のマインドマップを
作りませんか?」という提案がありました。
1句1枚で100枚描こうという企画です。
(吉田さんありがとうございました)
最初は正直「あの難しい百人一首か・・・」と苦手意識を感じました。
でも、ネットで調べてみたところ「百人一首のおぼえかた」がたくさん
出ていて、それを使えば確かに簡単に憶えられそうです。
たとえば、
「奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋はかなしき」
という句の場合。
「奥山君の 声を聞く」と憶えておけば、下の句を探すのが有利に
なります。
百人一首のおぼえかた より
http://www.geocities.co.jp/outdoors/1008/hyaku.html
これを子どもの頃に知っていれば、数十年も百人一首に対して苦手意識
を抱え続けなくて済んだのになぁ・・・とちょっと悔しくなりました。
今は本当に便利な時代で、ネットで探せばなんでも見つかります。
「○○の憶え方」で検索すれば、憶えるのに苦労しそうなことでも
簡単に憶える方法が見つかります。
勉強でも仕事でも言えると思うのですが
「憶えられない」→「だから苦手」→「ますます憶えるのが苦痛」→・・・
みたいな悪循環にはまって、苦手意識のカタマリになってしまう人って
少なくありません。
教える側として、最初にちょっとだけ「憶え方」を教えてあげれば、
もしかしたら苦手意識を持つ人を量産してしまうことを防げるかも
しれないですね。
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「ずっと苦手なことってありますか?」
2010年5月27日 07:12








