今日の言葉 #0785
「新人として学んだことは?」
>>>今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。
アルバイトや社員など、新しい仕事に就くときに新人として
学んだ経験は、社会人なら誰でも一度はあることでしょう。
新人時代、どんなことを学びましたか?
それが今、どんな風に生きていますか?
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◆竜’s 編集後記◆
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今日もありがとうございます。倉橋竜哉です。
気が付けば4月も半ばですね。
新入社員として研修中の方や、研修を担当している人事の方、
あるいは現場の先輩社員の方も多いのではないでしょうか。
就職活動中は、完全に「お客様扱い」だった学生が、入社した途端に
一番下っ端になるわけですから、最初は戸惑った新入社員の方も、
多いことでしょう(笑)。
ようやく落ち着いて、周りを見渡せるようになった頃ではないかな
と思います。
私は、学校を卒業して、最初に入社した会社が、新大阪のとある
ソフトウェア開発の会社でした。
駅から見えるビルなので、今でも新大阪駅に行くたびに、当時のこと
をよく思い出します。
その会社は、新入社員研修が半年間ありました。
研修を受けていて「面白いな」と思ったことがありまして・・・
2時間単位の講義が1日に何回か繰り返されるのですが、講義中は
一切ノートをとってはいけないのです。
ペンを持つことさえ許されませんでした。
その代わり、講義終了後にノートをとる時間が与えられ、そこで
憶えた内容をひたすらノートに書いていきます。
当時は、なんでノートをとらせてくれないのだろう?と思っていたの
ですが、自分が講義をする立場になると、その意図がよくわかりました。
人前に立って講義をしているときに「ああ、この人もったいないなぁ」と
思うことがあります。
ずっと下を向いて、ひたすらノートをとっている人です。
学生時代ならそれでも良いかもしれませんが、社会人の学び方としては
非常にもったいないなと。
要は、紙に記録することに集中して、頭で憶えることを放棄している
わけですね。
その結果、ノートのボリュームは増えるけど、頭には何も残っていない
という状況になってしまいます。
もし仮に、ノートをあとで見返して憶え直すにしても、文字情報でいい
のであれば、わざわざ講義を聴きに行かなくても、本やネットで十分な
わけです。
私は、マインドマップの講座で講義ノートのとり方について話をして
いますが、その時に特に強調しているのが「まず頭で憶える。憶えたこと
を引き出すためにノートを使う」ということです。
最近は、新入社員研修でマインドマップの1日研修や2日研修を取り入れる
企業が増えてきました。
導入されている研修担当の方は、こんなことを言われます。
「まず学び方を変えないと、どれだけ時間をかけても、研修内容が定着しない。
学生時代の勉強の仕方を変えなければ、研修の意味が無くなる。」
確かにその通りだなと思います。
私が新入社員研修を受けた新大阪の会社では、その研修の最後に社長直々で
「脳の仕組みについて」という講義がありました。
今では当たり前のことかもしれませんが、1990年代としてはあまりなじみの
ない話です。
最初は、なんで社長から脳の話なの?なんて思いました。
でも、どれだけ知識や技術を頭に詰め込んだとしても、脳の使い方を知らな
ければ、真の生産性は発揮できないということがよくわかりました。
趣味で学ぶなら別ですが、社会人の学習は生産(アウトプット)ありきです。
学ぶことも重要ですが、学んだことをどうアウトプットするのか?
今後、それがますます求められてくるでしょうね。
新人研修を受けておられる皆さん、あるいはそれを実施している皆さん、
一緒に頑張りましょう。
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「新人として学んだことは?」
2010年4月13日 07:20








