今日の言葉 #0695
「思っていることを全部はき出したことはありますか?」
>>>今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。
自分の頭の中で思っていることを、誰かにひたすら喋ったり
あるいは紙の上に書いたりして、はき出したことって、誰でも
一度はあると思います。
自分の思いをはき出してみて、どんな気持ちになりましたか?
そして、どんな気付きや発見がありましたか?
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◆竜’s 編集後記◆
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今日もありがとうございます。倉橋竜哉です。
最近こんなDVDを買いまして、
「ポニョはこうして生まれた。~宮崎駿の思考過程~」
出張の移動中などにじっくり観ております。
DVD5枚組で、全編12時間あるので、ようやく半分ぐらいまで
観ることができました。
ご存じ、映画「崖の上のポニョ」がいかにして生まれたのか?
NHKカメラマンが密着取材を行ない、宮崎監督のひらめきが、
どうやって形になっていくのかを観ることができます。
それは決してラクで順調な作業ではなく、天才と呼ばれる宮崎氏が
己と戦い、もがき苦しみながら前に進む姿が延々と続きます。
観ている私も苦しくなると共に、「宮崎監督でさえ、あれだけ
努力しているんだから、自分も小さなことでめげててはいかんなぁ」
と前に進む勇気を与えてくれます。
このDVDで、ひたすら映し出されるのが、監督が絵筆を握り、
ひたすらスケッチを描くシーンです。
シナリオを決めてから絵を描くのではなく、絵を描きながら
頭の中にあるイメージを形にしつつ、シナリオを考えていきます。
監督は、そのスケッチを「イメージボード」と呼んでいました。
描いたイメージボードを何枚も壁に貼り、それを見て、また新しい
イメージを膨らませる・・・その繰り返しでポニョの世界観が形に
なっていきます。
スケッチを描き出していく過程は、監督の頭の中がそのまま出て
きているようで、とても興味深かったです。
このDVDのサブタイトルは「宮崎駿の思考過程」となっていますが、
まさにそれがよくわかるドキュメンタリーとなっています。
さて、
昨日の天才のヒントで、「頭ではなく、紙の上で考える。」
という話をしました。
昨日の話はこちら> http://www.ainest.com/archives/1341
そして紙の上で考える際、思考をさらに前に進めるちょっとした
コツがあるという話をしました。
今日はその1つをご紹介します。
紙の上で考えるには「とにかく書く(あるいは描く)」ことが
大切です。
どんなにバカバカしいと思っても、結論に関係ないと思っても、
頭に浮かんだことは、全部紙の上にはき出す。
考える時間が5分なら、5分間は手を止めないで書き続ける。
はき出すのがつらくなってきたら、「つらい!」と書いてもOKです。
頭であれこれ考える時って、暗闇で見えないものを手探りで探す
感覚があると思います。
ベストだと思った結論が、本当にベストなのか、実はよくわからな
かったりします。
頭の中のものを全部紙の上に書き出すことで、頭の地図を手に入れ、
暗闇の手探り状態から抜け出すことができます。
すると、バカバカしいと思っていたことや、関係ないと思っていた
ことが、意外な鍵を握っていることに気が付くことがあります。
(そんな気付きの経験ありませんか?)
紙の上で考えるときには「とにかく書く(あるいは描く)」
ということを試してみてください。
紙の上で考えるコツは、他にもたくさんあります。
また明日にでも、もう一つ紹介しますね。
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「思っていることを全部はき出したことはありますか?」
2010年1月13日 07:00








