今日の言葉 #0674
「捨てるのに困ったことは?」
>>>今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。
掃除や片付けなどの時、
手元に残しておくべきか捨てるか悩んだり、
あるいは捨てるべきだと分かっているのに捨てられなかったり
そんなことってありますよね。
これまで、どんなモノで捨てるのに困りましたか?
もしそれがまだ手元にあるとしたら、やはり今でも
捨てられませんか?
もしそれを捨ててしまったとしたら、その後捨てた
ことで困ったことはありましたか?
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◆竜’s 編集後記◆
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今日もありがとうございます。倉橋竜哉です。
気が付けば、今年もあと1週間ちょっとですね。
今日は休日なので、そろそろ家の大掃除をはじめようかなと
いう方も多いかもしれません。
私の場合、大掃除で毎回悩むのが「捨てる」ことです。
使ってないけど、捨てるのにはちと惜しい・・・
戸棚の奥からそんなものが出てきたときには、やはり一瞬
どうしようかなと考えてしまいます。
そして「そう言えば、去年もコレで同じように悩んだなぁ。」
なんて思い出したり(笑)。
使わないと分かっていても、縁あって自分の手元に来たモノ
ですから、容易に気持ちが割り切れないこともあります。
去年、国立近代美術館にて、建築家の青木淳さんの展示を
見たことがあります。
とてもユニークな展示で、建築物を設計する時に作る模型を
がたくさん並べてあるのです。
一軒の建物を造るために、それこそ何十の模型を作って、
試作を重ねていることがよくわかります。
着想、試行錯誤、クライアントのリクエストの取り入れ、ひらめき、
アイディアの破棄、発想の転換・・・それらを何度も何度も
繰り返している様子が模型を通じてわかるのです。
天才建築家の「思考の過程」が見えて、とても印象に残って
います。
その中で、特に私がさすがこの人は天才だな・・・と思った
のが「アイディアを捨てる潔さ」です。
どんなに試作を重ねたアイディアであっても、違うと思ったら
スパッと捨てて、新しい試作に取りかかる。
その姿勢が素晴しいなと感じたのです。
私は、講師の仕事をしているわけですが、日々「あれも伝えたい。
これも伝えたい。」といろんなアイディアが浮かんできます。
しかし限られた時間の中でお伝えしないといけないので、
全てのアイディアを盛り込むことはできません。
実は、研修やセミナーのカリキュラムを作るときは「何をやるか?」
よりも「何をやらないのか?何を捨てるのか?」を考える方が、
難しかったりします。
でも、自分にとって思い入れのあるアイディアを断腸の思いで捨てた
時ほど、カリキュラム自体も、私自身も大きく成長しているなという
実感があります。
今日は、都内でマインドマップ基礎講座を受講された方を対象と
した「実用講座」を開催します。
このカリキュラムを作るときも、当初は「伝えたいこと」の膨大な
アイディアを切り捨てることに悩みました。
でも1つ捨てるたびに、この講座の意義や、自分の伝えたいことの
本質が少しづつ見えてきました。
今日は受講される皆さんにそれを伝えるべく、楽しんで、頑張って
こようと思います(^o^)/。
建築物や講座に限らず、人生の中で「捨てるからこそ前に進めること」
っていろいろありますよね。
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「捨てるのに困ったことは?」
2009年12月23日 07:01








